言葉・態度がはっきりしないこと。

「—の態をなして物を言うようになった」〈鴎外

  1. 白練りの絹で仕立てたはかま。昔、中国貴族子弟着用した。

  1. 貴族子弟。特に、柔弱な者をいう。紈袴子 (がんこし) 。

[名・形動]

  1. かたくなで、なかなか自分態度や考えを改めようとしないこと。また、そのさま。「—な職人」「—おやじ」

  1. 取りついて容易に離れようとしないこと。また、そのさま。「—な汚れ」「—な水虫

    1. 強情 (ごうじょう) 用法

[派生]がんこさ[名]

出典:青空文庫

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