がんとうとは？意味・読み方・使い方

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意味
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がん‐とう【岸頭】
の解説

岸のほとり。岸の上。

がん‐とう【岩頭／^×巌頭】
の解説

岩の突端。岩の上。

がん‐とう〔‐タフ〕【雁塔】
の解説

古代インドのマガダ国にあった雁供養の塔。菩薩 (ぼさつ) が浄肉を食う僧を戒めようとして雁に化し、空から落ちて死んだ跡に塔が建てられたという「大唐西域記」の故事による。

中国、西安市にある大慈恩寺および大薦福寺の塔。前者は大雁塔、後者は小雁塔とよばれる。

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［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

がんとうの例文(2)

出典：青空文庫

･･･ついに、しんぱくは、岩頭のかわりに、紫檀の卓の上から垂れたのでし･･･小川未明「しんぱくの話」
･･･百尺岩頭燈台の白堊日にかがやいて漁舟の波のうちに隠見するもの三、･･･寺田寅彦「東上記」

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