1. 磁器の染め付けに用いる鉱物質の顔料酸化コバルトを主成分として鉄・マンガンニッケルなどを含み、還元炎により藍青色ないし紫青色に発色する。天然に産した中国の地方名から生まれた日本名で、現在では合成呉須が広く用いられる。

  1. 呉須手 (ごすで) 」の略。

[動サ特活]《「ごっす」の音変化》「ある」の意の丁寧語。あります。多く補助動詞として用いる。
[動サ変]後になる。
  • 「おなじ疵 (きず) つけながらも—・して身のあたとなり」〈浮・男色十寸鏡〉
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