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辞書
陸地の続くかぎり。国の果て。
「—のうち、いづくに鬼神のすむべきぞ」〈伽・酒呑童子〉
1 音を立てないように物事をするさま。静かに。「障子を—閉める」
2 他人に気づかれないように物事をするさま。こっそり。ひそかに。「秘密を—打ち明ける」
3 干渉しないで、静かにしておくさま。「しばらく—しておこう」
4 少し。ちょっと。
「沢山にあらば、皆々を申し入れうが、—した樽を下された程に」〈虎明狂・口真似〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
そっとのひん【率土の浜】
《「詩経」小雅・北山から》陸地と海との接する果て。また、国土。
そっとも
[副]少しも。ちっとも。あとに打消しの語を伴って用いる。「—苦しうござりませぬ」〈咄・鹿の子餅〉
出典:青空文庫
・・・れを、拾い上げながらそっと隠した懐中電燈を出して、まん円な光に照ら・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・はそれを聞きすましてそっと厠に立った。縁板が蹠に吸いつくかと思われ・・・ 有島武郎「親子」
・・・起した、女房は張板をそっと撫で、「慾張ったから乾き切らない。」「何・・・ 泉鏡花「海異記」
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