はっととは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

はっ‐と【法度】
の解説

１禁じられていること。してはならない事柄。「酒の席で仕事の話は御—だよ」

２おきて。法。特に、中世・近世における法令。江戸幕府が制定した武家諸法度・禁中並公家諸法度など。

カテゴリ

［日本史］の言葉

［鎌倉・室町・安土桃山時代］の言葉

［江戸時代］の言葉

はっ‐と【発途】
の解説

［名］(スル)出発すること。出立。

「予 (わ) が始めて人世に—せし時」〈中村訳・西国立志編〉

ハット【hat】
の解説

帽子。特に、縁のある帽子をさす。「シルク—」

カテゴリ

［生活］の言葉

［ファッション］の言葉

はっ‐と
の解説

［副］(スル)

１思いがけない出来事にびっくりするさま。「大きい音に—目が覚める」「—するような美しい色」

２急に気づいたり思いあたったりするさま。「—我に返る」「—ひらめく」

３動作や変化が急であるさま。
1. 「—坐作 (いずまい) を正して」〈小杉天外・魔風恋風〉

ハット【hut】
の解説

小屋。バンガロー。ヒュッテ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

はっとの前後の言葉

はっとの例文(42)

出典：青空文庫

･･･「はっと思って、眼がさめると、坊主はやっぱり陀羅尼三昧でございます･･･芥川竜之介「運」
･･･お嬢さんははっとした彼を後ろにしずしずともう通り過ぎた。日の光りを･･･芥川竜之介「お時儀」
･･･八円五十銭のシルク・ハットさえとうにもう彼の手を離れている。………･･･芥川竜之介「十円札」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。