《汗を再び体内にかえす意から》一度出した命令を取り消すこと、また改めること。

  1. 敵の内部に入り込んで、敵情味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者間諜 (かんちょう) 。

    1. 「外に敵人の—を信じて謀士を疑い」〈東海散士佳人之奇遇

  1. 敵の間者を逆に利用して、敵の裏をかくこと。

相手存在言動に対して反抗する気持ち。反発感情。「—を抱く」「—を買う」

なかば官営であること。

忙しいことと暇なこと。「部署によって—の差がある」

繁雑簡略。事細かいことと大まかなこと。「—よろしきを得ない文章」

《「藩」は垣根、「翰」は柱の意。「詩経大雅・板による》地方を鎮め、王室の守りとなる国家重臣。転じて、諸侯藩屏 (はんぺい) 。藩籬 (はんり) 。

出典:青空文庫

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