• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[副]

  1. 扇を動かしたり鳥が羽ばたいたりしたときに立てる音や、そのさまを表す語。ばたばた。

    1. 「扇—とつかひ」〈・六三〉

  1. 血などが続けてしたたり落ちるさま。ぼたぼた。

    1. 「よりましが懐より黒血を—ととり出だしたりければ」〈愚管抄・四〉

  1. 足がもつれるさま。ふらふら。

    1. 「立ち上がりけるが、—としければ」〈今昔・二六・五〉

  1. あわただしく急ぐさま。あたふた。

    1. 「塗りかけし重箱の—として走り来り」〈浮・禁短気・三〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。