• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
[終助]連語ものか1」から》連体形に付く。きっぱりと否定する意を表す。「君などに負ける—」「二度と来る—」
[補説]くだけた話しことばでは「もんか」ともなるが、ともに改まった場や、目上の人に対しては用いない。ていねいに言うときは「ものですか」となる。
連語《形式名詞「もの」+係助詞「か」》
  1. 意外なことに感動したり、驚いたりする意を表す。「なるほどそういう—」

    1. 「世の中は数なき—」〈・三九六三〉

  1. 反語の意を表す。

    1. 「かくけしからぬ心ばへはつかふ—」〈・帚木〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。