イオン化傾向（イオンかけいこう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

イオンか‐けいこう〔‐クワケイカウ〕【イオン化傾向】
の解説

金属が水溶液中で示す、陽イオンになろうとする傾向。カリウム・カルシウム・ナトリウムなどは傾向が大で、銅・銀・金などは傾向が小。

[補説]主な金属をイオン化傾向の大きい順に並べると次のようになる。K（カリウム）＞Ca（カルシウム）＞Na（ナトリウム）＞Mg（マグネシウム）＞Al（アルミニウム）＞Mn（マンガン）＞Zn（亜鉛）＞Cr（クロム）＞Fe（鉄）＞Cd（カドミウム）＞Co（コバルト）＞Ni（ニッケル）＞Sn（スズ）＞Pb（鉛）＞（H（水素））＞Cu（銅）＞Hg（水銀）＞Ag（銀）＞Au（金）。

「イオン【(ドイツ)Ion】」の全ての意味を見る

出典：デジタル大辞泉（小学館）

イオン化傾向のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［物理・化学］の言葉

［物理・化学の言葉］の言葉

新着ワード

イオン化傾向の前後の言葉

イオン化傾向の関連Q&A

出典：教えて！goo

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。