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エタノールイソブチレン合成して製造する含酸素燃料。水分結合しにくく、ガソリン分離しにくいなどの特性をもつ。ガソリンに配合して自動車の燃料などに使われるが、車体や人体への影響・安全性が確認されていないことなどから、低混合比率で使用されている。サトウキビなどに由来するバイオエタノールとイソブチレンを合成したバイオETBEをガソリンに配合した燃料バイオガソリン(バイオETBE配合)と称され、バイオマス燃料の一つとされる。ETBE。

[補説]日本政府は京都議定書温室効果ガス削減目標を達成するため、数値目標として、平成22年(2010)までに原油換算50万キロリットルのバイオ燃料導入を掲げた。石油業界はこの方針に沿って、平成19年(2007)4月からバイオガソリンの試験販売を開始

[物理・化学]の言葉

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