出典:gooニュース
「挑発に断固対応」=海軍シンポ、比は欠席―中国軍トップ
【北京時事】中国軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席は22日、山東省青島で開かれた「西太平洋海軍シンポジウム」で講演し、「海洋の紛争を対話で解決する方針を堅持するが、理不尽な挑発には断固として対抗する」と表明した。南シナ海で中国との衝突が続くフィリピンは欠席した。ロイター通信などが伝えた。 南シナ海では、フィリピンが実効支配し中国も領有権を主張するアユンギン(中国名・仁愛
中国・青島で西太平洋海軍シンポ、偶発的衝突回避を議論へ
関係者によると、シンポには米国を代表して太平洋艦隊司令官のケーラー提督が出席する。中国国営メディアによると、オーストラリアやフランス、インド、韓国、ロシア、英国の代表者も参加する。22日に非公開で海洋安全保障などをテーマに各種セミナーを行う。
青島で多国間海軍シンポ=日米ロ参加、記念日で国威発揚も―中国
【北京時事】中国山東省青島で21~24日、多国間の海軍協力枠組み「西太平洋海軍シンポジウム」が開かれる。日本や米国、ロシアなど29カ国が代表団を派遣し、海上安全保障について議論。東・南シナ海や台湾海峡で緊張が高まる中、偶発的衝突のリスク回避が議題になるとみられる。 中国国防省報道官は「各国との交流強化、相互信頼の増進、協力の深化を目指す」と強調。期間中に関係国と2国間会談を行うとも
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