[名](スル)
  1. 映画・テレビの撮影技法で、カメラを1か所に据えたまま、レンズの方向水平に動かすこと。上下に動かすことにもいう。「—させて町の全景を撮る」→チルト

  1. スマートホンタブレット型端末で、拡大した画像などの一部だけが表示されているとき、画面を指で押したまま上下左右に動かすこと。

底が平らで取っ手の付いている鍋。「フライ—」「シチュー—」

ギリシャ神話で、牧人家畜の神。あご髪 (ひげ) をたくわえ、山羊の角と脚を持った半獣神。山野を走り回り、好んで笛を吹いたという。ローマ神話ファウヌスにあたる。
(Pan)土星の第18衛星。1990年に発見。名は由来。A環の「エンケの空隙」にある羊飼い衛星の一つであり、空隙の維持形成に寄与している。非球形で平均直径は約30キロ。
  1. 小麦粉・ライ麦粉などを主原料とし、少量の塩を入れて水でこね、酵母発酵させてから天火などで焼いた食品

  1. 生活の糧 (かて) 。また、食べ物。「人は—のみにて生くるものにあらず」

[補説]麺麭」「麪包」とも書く。
[接頭]他の外来語に付いて、広くそのすべてにわたる、の意を表す。汎 (はん) 。「—アラブ主義

出典:青空文庫

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