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一分一厘の解説 - 学研 四字熟語辞典

ごくわずかであること。少しも。
注記
「分」も「厘」も、昔の貨幣などの単位で、きわめて小さい数の意。後に打消の語を伴って副詞として用いる。
表記
「分」を「部」と書きちがえない。
用例
第一に其鼻下の八字髯が極めて光澤が無い、これは其人物に一分一厘の活氣もない證據だ。〈石川啄木・雲は天才である〉
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