一刻千秋とは？意味・読み方・使い方

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一刻千秋の解説 - 学研 四字熟語辞典

いっこくせんしゅう【一刻千秋】

ほんのわずかな時間が、千年に思えるほどに待ち遠しいこと。

注記: 「一刻」は、ほんのひととき。「千秋」は、千回の秋、すなわち千年のこと。
類語: 一日三秋一日千秋

いっこく‐せんしゅう〔‐センシウ〕【一刻千秋】

わずかな時間が非常に長く感じられること。待ちこがれる気持ちにいう。一日千秋。

「—の思いで待って居る」〈独歩・泣き笑い〉

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一刻千秋のキーワード

出典：学研四字熟語辞典

［時・歳月］の四字熟語

［待つ］の四字熟語

一刻千秋の例文(2)

出典：青空文庫

･･･夜の明くるのをただ、一刻千秋の思で待構えまする内に疲れたせいか、我に･･･泉鏡花「湯女の魂」
･･･々々しているのかと、一刻千秋の思い。死骸の臭気は些も薄らいだではない･･･著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ訳:二葉亭四迷「四日間」

一刻千秋の前後の言葉

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