二六時中の解説 - 学研 四字熟語辞典

一日中、朝から晩までずっと。転じて、いつも、年中。
注記
昔、一日の時間を大きく二つに分けて、さらにそれぞれを六つに分けて時刻を表したことから。
用例
幼年時は百日咳、ジフテリヤ、チフス、赤痢、おまけに狂犬にさえ嚙まれた経験さえあるほど多災多病で、時々めまいがして卒倒したり、二六時中、生命の危険に直面させられていた。〈田中英光・さようなら〉

二六時中の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《昔、1日が12刻であったところから》終日。一日中。また、いつも。「—警戒にあたる」→四六時中

出典:青空文庫

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