出典:gooニュース
元高見盛、亡くなった兄弟子・曙太郎さんの教え受け継ぐ 62年ぶり勧進相撲で大パフォーマンス 両国国技館で開催
現役の親方で唯一、兄弟子だった曙さんの14日の通夜、15日の告別式の両方に参列したばかりだが、「これはこれですけど、今できることをやるだけですから」。生前に受けた厳しくも温かい指導に、「力士としてどうあるべきか。責任と、立場の重さを教えられました。自分が相撲界で生きていけているのは曙さんのおかげです」と感謝してやまない。現在は八角部屋の部屋付き親方として後進を指導。
小金沢昇司さん偲ぶ会に300人 兄弟子・山本譲二が思い出話披露
最後にあいさつに立った兄弟子の山本譲二は「弟子の中で一番オヤジ(師匠の北島三郎)に叱られたのが昇司」と、小金沢さんの数々の失敗談、思い出などを明かしてしのんだ。そして「今日はこんなにすばらしい歌仲間が集まってくれました。アイツも喜んでいると思います。笑っていると思います。たまには昇司のことを思い出してやってください」と、悲しみをこらえながら呼びかけていた。
兄弟子や師匠ら祝福、賛辞相次ぐ 一昨年入門のホープ躍進
伊勢ケ浜部屋の兄弟子らは一昨年に入門したばかりのホープの躍進を自分のことのように喜んだ。同郷の宝富士は「昔から幕内力士が途切れていない青森でも、なかなか優勝は難しい。うれしいこと」と満面の笑み。同じく青森県出身の錦富士は「後輩だけど、頭が下がる。すごいの一言。自分も頑張らないと」と刺激を受けていた。
もっと調べる