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内観（ないかん） とは？ 意味・読み方・使い方

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ない‐かん〔‐クワン〕【内観】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 仏語。内省して自己の仏性・仏身などを観じること。観心 (かんじん) 。

  1. ２ 《introspection》心理学で、自分の意識やその状態をみずから観察すること。内省。自己観察。

[補説]建物の「外観」に対して、「内部のようす」などの意で用いられることがある。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

内観 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

内観 の前後の言葉

内観 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

内観 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･見て歩くようになり、内観するようになり、回顧もするようになり、内･･･ 徳冨蘆花「謀叛論（草稿）」

  • ･･･を、全く自己に即して内観することの必要は、この点でも明かにされる･･･ 宮本百合子「われを省みる」

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