切（り）込む／斬（り）込む（きりこむ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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きり‐こ・む【切（り）込む／斬（り）込む】
の解説

［動マ五（四）］

１刃物で深く切る。「肩先深く—・まれる」

２刀を抜いて切って入る。踏み込んで切る。「敵陣に—・む」

３深いところまで鋭く入り込む。「議論の核心に—・む」

４切って中に入れる。「野菜を—・んで煮る」

５切ってはめ込む。
1. 「堅い樫の板を奇麗に—・んだ手際は」〈漱石・三四郎〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

切込むの例文(2)

出典：青空文庫

･･･、窓に向わずして壁に切り込む鏡に向う。鮮やかに写る羽の色に日の色さえ･･･夏目漱石「薤露行」
･･･これを容れてその釁に切込むことなく、永く対立の交際をなして、これに･･･福沢諭吉「学者安心論」

切込むの前後の言葉

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