出典:gooニュース
新十両・風賢央が後輩にエール 西予の母校 野村中・高を訪問
愛媛県人として29年ぶりの十両昇進を決めた風賢央(かぜけんおう、押尾川部屋)が18日、西予市野村町にある母校の野村中や野村高を訪れ、春場所の優勝を報告。握手や記念撮影に笑顔で応じ、後輩たちにエールを送った。 野村中では、全校生徒がずらり並んで花道をつくり先輩を出迎えた。風賢央は中学2年のとき松山市から「相撲をするために」転校してきた経緯を語った。「相撲を通じてたくさんの人に出会えた。
「十両優勝目指す」 幕下全勝優勝で十両へ昇進 風賢央の祝賀会が開催
風賢央さんの前に出る相撲を見習って僕もどんどん前に出れるような相撲をとっていきたいです」西予市相撲連盟 兵頭竜会長「(風賢央の活躍が)町民のそして市民の元気に笑顔に将来につながっていくと思います」風賢央「五月場所は新十両として相撲をとるのですが、緊張することなく強い気持ちを持って十両優勝目指して頑張ります」大相撲の十両の関取“風賢央関”
新十両の風賢央が西予・野村に凱旋 地元に感謝、活躍誓う
3月の春場所で幕下全勝優勝して十両に昇進した風賢央(かぜけんおう、押尾川部屋)が17日、西予市野村町に帰郷。祝賀会に駆けつけた約100人の温かな歓声と拍手に迎えられた。風賢央は「幕下優勝できたのは古里の応援のおかげ」と感謝し、新たな舞台での活躍を誓った。 風賢央は22年春場所で初土俵。今春場所の幕下優勝で愛媛出身力士としては1995年春場所の玉春日(現片男波親方)以来の新十両となった。
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