出典:gooニュース
藤井聡太叡王「負けました」新戦法「3三金型早繰り銀」選択も「失敗」…タイトル戦歴代最多17連勝ならず
後手の藤井聡太叡王(21)=竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖との八冠=が87手で挑戦者の伊藤匠七段(21)に敗れ、昨年10月の八冠制覇後、初のタイトル戦黒星を喫した。タイトル戦の連勝記録も16でストップ。大山康晴十五世名人が持つ歴代最多記録17にはあと1勝届かなかった。 藤井が負けた。
【叡王戦】藤井聡太叡王 タイトル戦16連勝でストップ 大山15世名人に並べず 伊藤七段と1勝1敗
藤井聡太叡王(21)=王将など8冠=が挑戦者に伊藤匠七段(21)を迎える第9期叡王戦5番勝負第2局は20日、石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」で指され、先手の伊藤が87手で勝利した。藤井は1勝1敗のタイとし、昨秋以来のタイトル戦連勝も16でストップ。大山康晴15世名人の歴代最多17に62年ぶりに並ぶことはできなかった。 「それ自体は仕方のないことです」。
【叡王戦】藤井聡太叡王、新戦法採用も敗れ大山超えならず「もう少し工夫が必要だった」
将棋の藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=21)が同学年の伊藤匠(たくみ)七段(21)の挑戦を受ける、第9期叡王戦5番勝負第2局が20日、石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」で行われ、先手の伊藤が藤井を破り、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。藤井は昨年9月の王座戦5番勝負第2局からタイトル戦の連勝が「16」でストップ。
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