吹（き）矢（ふきや）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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ふき‐や【吹（き）矢】
の解説

１竹筒などの中に入れ、勢いよく吹いて放つ矢。竹を串のように削って先を鋭く、手もとは太めに割れ目を入れて紙の羽をつける。武器、また小鳥を捕らえるのに用いる。

２遊戯の一。からくり仕掛けで動く人形や、点数を記した回る円板などを的に射当てて賭物を争ったもの。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

吹矢のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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吹矢の前後の言葉

吹矢の例文(6)

出典：青空文庫

･･･の前へにょっきりと、吹矢が当って出たような福助頭に向う顱巻。少兀･･･泉鏡花「海異記」
･･･場には時々見掛ける、吹矢の機関とは一目視て紫玉にも分った。　実は･･･泉鏡花「伯爵の釵」
･･･して乾くらしい唇に、吹矢の筒を、ちょいと含んで、片手で持添えた雪･･･泉鏡花「露肆」

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