出典:gooニュース
日本の大気汚染度、世界96位 清浄さではアジア首位
134の国・地域が対象で、大気汚染の主な原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度を調査した。日本は大気1立方メートル当たりの年間平均濃度が9.6マイクログラム。WHO基準値は5マイクログラム以下で、基準を満たしたのは10カ国・地域にとどまった。(NNA=共同)
稲わら使った航空燃料で大気汚染も減らす?インドで進む開発、高まるSAFの存在感
インドでは、コメの収穫後に焼却されて大気汚染の一因になっている。すでに同社はインディアンオイルと稲わらから自動車用にガソリンに混ぜるエタノール燃料をつくる工場を設立。別の国営石油元売り2社とも同様の事業を進めている。「農家も(SAFの原料になれば)飛行機を見て誇らしいだろう」とチャウダリ会長は語る。
米政権32年型排ガス規制決定へ 大気汚染改善、EV普及促す
70億トンを超える二酸化炭素(CO2)排出量が削減され、大気汚染の改善を含めて年1千億ドル(約15兆円)近い利益が社会に還元されるとしている。規制によって電気自動車(EV)の普及を促す。 ロイター通信によると、昨年4月に公表した厳しい規制の当初案に比べると、内容が緩和された。米大統領選を控え、自動車業界や米経済界に配慮したとみられている。
もっと調べる