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孟宗竹（もうそうちく） とは？ 意味・読み方・使い方

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もうそう‐ちく〔マウソウ‐〕【×孟宗竹】
の解説

イネ科の竹。地下茎は長く横に走り、地上茎は高さ約15メートル、直径約20センチになり、節の隆起線は1本。多数の小枝に分かれ、数枚の葉をつける。中国の原産。竹の子を食用にし、皮は紫褐色の斑紋と長毛がある。茎は竹細工に使用。もうそうだけ。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

孟宗竹 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

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孟宗竹 の前後の言葉

孟宗竹 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･痩躯、一本の孟宗竹、蓬髪、ぼうぼうの鬚、血の気なき、白紙に似たる頬･･･ 太宰治「喝采」

  • ･･･地の東側には、ふとい孟宗竹が二三十本むらがって生えている。見ていた･･･ 太宰治「彼は昔の彼ならず」

  • ･･･直径五寸もある大きな孟宗竹の根を両足の親指でふんまえて、桶屋がつか･･･ 徳永直「白い道」

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