出典:gooニュース
【感染症ニュース】新型コロナ全国定点3.71 0歳児が酸素投与と点滴投与で5日程の入院… 医師「めったに無い珍しいケース」
厚生労働省が2024年4月19日に発表した2024年第15週(4/8-14)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は3.71。前週(4/1-8)の4.26と比べて、微減となりました。都道府県別にみても、多くが減少、若しくは横ばいに近い微増となっています。現状について、感染症に詳しい医師に聞きました。
1定点医療機関4.17人 前週比0.34人増 先週のコロナ患者数 帯広保健所管内
道が18日に発表した新型コロナウイルス感染症の発生動向調査によると、帯広保健所管内における直近1週間(8~14日)の1定点医療機関当たりの患者数は4.17人だった。前週比0.34人増となった。1月末から全道の1定点医療機関当たりの患者数を下回っていたが、直近1週間は0.26人上回った。
宮崎県内コロナ 定点58医療機関から188人感染報告、前週比74人減(8~14日)
8~14日に宮崎県内の定点医療機関から報告のあった新型コロナウイルス感染者の保健所別内訳は、宮崎市40人、延岡38人、都城37人、日向17人、小林16人、日南11人、高鍋11人、高千穂9人、中央9人。
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ていてんかんそく【定点観測】
1 海洋上の定点で、観測船によって行った気象や海洋の国際的な連続観測。日本は四国沖の北緯29度、東径135度の南方定点(T点とよばれた)を担当したが、昭和57年(1982)廃止。 2 ある一定の地点で、気温や気圧、降水量などの気象要素を連続して観測すること。「—カメラ」 3 変化のある事象について、一定期間、観察や調査を続けること。「家電の価格の—」
ていてんはあくしっかん【定点把握疾患】
感染症予防法により、都道府県の指定を受けた医療機関で患者や保菌者を診断した場合に、保健所への届け出が義務づけられている感染症。インフルエンザ・手足口病・マイコプラズマ肺炎など、同法による5類感染症の一部と2類〜5類感染症の疑似症が対象。集計結果は都道府県・政令指定都市や国立感染症研究所から公表される。定点把握対象疾患。→全数把握疾患
ていてんはあくたいしょうしっかん【定点把握対象疾患】
⇒定点把握疾患