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屠蘇機嫌の解説 - 学研 四字熟語辞典

年のはじめに屠蘇を飲んで上機嫌になっていること。
注記
正月を楽しんでいる気分のたとえ。
用例
以上は新春の屠蘇機嫌とそきげんからいささか脱線したような気味ではあるが、昨年中頻発した天災を想うにつけても、改まる年の初めの今日の日に向後こうご百年の将来のため災害防禦に関する一学究の痴人の夢のような無理な望みを腹一杯に述べてみるのも無用ではないであろうと思った次第である。〈寺田寅彦・新春偶語〉
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