ブドウ科の蔓性 (つるせい) の落葉低木。四国以北の山地自生。葉と対生して巻きひげが出る。葉は五角形状をし、裏面に褐色の綿毛密生。雌雄異株。夏に黄緑色の小花を円錐状につけ、秋に黒色の実が房になって垂れる。実は酸っぱいが食べられる。 秋》「—故山の雲のかぎりなし/夕爾」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。