1. 気だて。心ばえ。特に、さっぱりした気性

    1. 「あの鼠小僧と云う野郎は、第一—が嬉しいや」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉

  1. 物事に積極的に取り組もうとする気構え。意気込み。気概。「—を示す」

  1. 気どること。つもりになること。

    1. 「艶二郎は役者、女郎などの—にて」〈黄・艶気樺焼

  1. 真実な気持ち。こころね。

    1. 「面 (つら) で恋はしねえ。—でするといふのス」〈滑・浮世床・二〉

出典:青空文庫

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