出典:gooニュース
水産業の担い手3人が決意 県高等水産講習所で入所式
第45期生となった3人が、水産業の担い手となる決意を新たにした。 ノリ養殖コースの川﨑健太さん(32)=白石町=と山田悠史さん(18)=同、資源管理型漁業コースの小林雅紀さん(51)=唐津市=が入所した。約半年間、学科と漁業実習に臨み、1級小型船舶操縦士などの免許取得にも取り組む。
水産業復活の「鍵」は“爆発的”にとれ始めた魚
イカをつかった水産加工業など製造業の発展にもつながった。街中には「活イカ」と書かれたのぼりがあちこちに立ち、土産店にはイカの塩辛や沖漬け、イカめしなどがずらりと並ぶ。市場にはイカの釣り堀もあり、釣ったらその場で刺身にして食べられる。しかし近年は、「もう函館は“イカの街”と呼べない」という声が地元でも聞かれるようになった。その理由は、漁獲量の激減だ。
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