出典:gooニュース
悪送球で決勝点献上の巨人・岸田に達川氏「しょうがない、これは。明日からまた頑張ってください」
跳ね返ったボールが二塁ベース付近まで転がる間に、尾田に決勝点となる生還を許した。 赤星は7回8安打3失点(自責点2)と力投したが、今季初勝利とはならず開幕2連敗。攻撃陣は3回以降得点を奪えず、これで9試合連続2得点以下となった。 24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、決勝点となった岸田の送球エラーについて議論。
【巨人】岸田行倫、決勝点につながる送球ミスを悔やむ「走者に当たらないよう内側に投げないといけなかった」
三塁走者の尾田を刺そうとしたけん制球が尾田の脚に当たり、ボールが転がる間に勝ち越しのホームインを許してしまい、これが決勝点となった。 岸田は「リードが大きかったので狙ったが、走者に当たらないよう内側に投げないといけなかった」と悔やむも、阿部慎之助監督は「(走者を)殺しにいったんで、致し方ないですよね」と攻めの姿勢に目をつむった。
中日・木下拓哉、決勝点口火となる二塁打「先頭なので何とか塁に出ようと…」代走・尾田の決勝ホームには「ナイス走塁」
◇24日 巨人2―3中日(東京ドーム) 中日の木下拓哉捕手が決勝点への口火となる二塁打を放った。2―2で迎えた7回に阪神の先発赤星が投じた低めのフォークを引っ張ると打球は左翼線へ。今季初の長打となる二塁打でチャンスを広げ、代走・尾田の決勝のホームインにつなげた。相手捕手の送球ミスにつけ込む形となったが、「追い込まれていたけど、先頭なので何とか塁に出ようと思っていた。
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