法／則／典／範／矩（のり）とは？意味・読み方・使い方

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のり【^▽法／^▽則／^▽典／^▽範／^×矩】
の解説

《動詞「の（宣）る」の連用形が名詞化したもので、神仏・天皇の宣告の意からという。一説に、動詞「の（乗）る」の連用形からとも》

１守るべき規範。法律。おきて。「—を守る」

２手本。模範。「後進に—を示す」

３人としての道理。人道。「心の欲するところに従えども—を踰 (こ) えず」

４仏の教え。仏法。また、戒律。「—の道」

５基準とする長さ。尺度。
1. ㋐差し渡し。寸法。「内—」
2. ㋑土木工事で、切り土・盛り土などの斜面の傾斜。また、その斜面。
3. ㋒距離。道のり。
  
  「道ノ—五里ナリ」〈日葡〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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