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無用之用の解説 - 学研 四字熟語辞典

一見何の役にも立たないと見えるものが、実は役に立つということ。
注記
『老子ろうし』や『荘子そうじ』によく登場する、逆説的な理論。「無用」は、役に立たないこと、使い道がないこと。「用」は働き、能力。出典の「故ゆえに有ゆうの以もって利を為すは、無の以もって用ようを為せばなり」による。
出典
『老子ろうし』一一
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