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副詞しか」+係助詞「」から》

[接]
  1. 前述事柄を受けて、さらに別の事柄を加えるときに用いる。その上。「あの方は私の恩師で、—命の恩人だ」

  1. 前述事柄を受けて、それに反する帰結を付け加えるときに用いる。それなのに。それでも。「あれだけ練習して、—勝てなかった」

[副]そんなにまでも。
    1. 「三輪山を—隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや」〈・一八〉

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