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百年大計の解説 - 学研 四字熟語辞典

長期的視野にたった大計画。
注記
後の利益のために立てた雄大な計画や措置をいう。
出典
古直こちょく「冷圃曲れいほのきょく
用例
こうした機関はむしろ文部省の管轄からも独立させて、全く特殊な恒久的国家機関とし、非科学的なあるいは科学に無理解な御役人達の政治の支配下から解放して健全な発達を計るのが国家百年の大計のために甚だ望ましいことではないかという気もする。〈寺田寅彦・新春偶語〉
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