1. 実現しようとしてめざす事柄行動のねらい。めあて。「当初の—を達成する」「—にかなう」「旅行の—」

  1. 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為規定し、方向づけるもの。

[用法]目的・[用法]目標——「目的(目標)に向かって着実に進む」のように、めざすものの意では相通じて用いられる。◇「目的」は、「目標」に比べ抽象的で長期にわたる目あてであり、内容重点を置いて使う。「人生の目的を立身出世に置く」◇「目標」は、目ざす地点数値数量などに重点があり、「目標は前方三〇〇〇メートルの丘の上」「今週の売り上げ目標」のようにより具体的である。

出典:青空文庫

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