出典:青空文庫
・・・な、いじらしい愉悦と矜持とを抱いて、余念もなしに碩学の講義を聴い・・・ 幸田露伴「観画談」
・・・学の学生であるという矜持が、その不思議の現象の一誘因となって居る・・・ 太宰治「古典竜頭蛇尾」
・・・からず発揮し、一片の矜持なく、てもなく人間界に屈服し、隷属し、同・・・ 太宰治「畜犬談」
出典:gooニュース
法政二との決勝で2年生が矜持を示す<SMASH>
高校テニスの頂点を決める戦い「大正製薬リポビタン第46回全国選抜高校テニス大会」(団体戦3月21日~25日、個人戦3月22日~26日/砂入り人工芝)が、福岡県福岡市、博多の森テニス競技場で連日熱戦を繰り広げている。 この大会は、チームを牽引した3年生が抜け、1、2年生の新チームで臨む初の全国大会。地区大会で上位進出した男女各46校と選考枠2校が出場し、団体戦はシングルス3試合と
矜持の外交(3月21日)
融和を目指し、今こそ矜持[きょうじ]を曲げぬ外交を。<2024・3・21>
博物館長としての矜持が伝わる「科博と科学」 佐藤健太郎の新書速報
一貫して伝わってくるのは、過去から未来へと「地球の宝」を伝承してゆく、博物館長としての矜持(きょうじ)だ。科学を文化のひとつとして定着させたいという、筆者の強い意志が文面からにじみ出てくるかのようで、最後まで読み応えがある。評者も、久しぶりに科博を訪れてみたいと思わされた。
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