出典:gooニュース
「神々が帰る神事」に世界8か国の外国人が参加 熊野本宮大社の「渡御祭」
この祭は高台にある社から、明治時代の大水害で流されたもとの社があった熊野川の中州に年に一度だけ「神々が帰る」という神事です。 今年は初めて世界8か国からの外国人も参加し、総勢400人で祭りを盛り上げました。 もとの社に戻った神々には、巫女たちによる舞いが奉納されました。
みこし担いで海へ 熊野神社の潮掛け神事、和歌山・白浜町
13日の宵宮では、神社関係者が参列する中、吉田隆宮司が社殿で祝詞奏上などの神事を営んだ後、潮掛け神事があった。才野青年団の15人が300メートルほど離れた五色ケ浜までみこしを担ぎ、海へ飛び込んだ。 昨年はコロナ禍の影響が残っていたため、みこしを担いで海に入る潮掛け神事はあったが、子どもみこしなどは中止していた。
3日間にわたって多彩な神事 和歌山・本宮大社で例大祭
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社の例大祭「本宮祭」が13~15日にあり、県指定無形民俗文化財「湯登(ゆのぼり)神事」などが行われた。今年は世界遺産登録20周年の節目となり、多くの参列者らでにぎわった。 湯登神事は13日、田辺市と新宮市から1~4歳の男児と父親の8組が参加。
もっと調べる