出典:gooニュース
空自2023年度スクランブル669回 前年度より109回減少も…
防衛省は、航空自衛隊が2023年度に実施したスクランブル(=緊急発進)の回数が669回だったと発表しました。前年度に比べ109回、減少していますが、防衛省は「あくまでも高い水準であり引き続き警戒が必要だ」と分析しています。今回のスクランブル回数の内訳ですが、中国機に対するものがおよそ72%でした。無人機が与那国島と台湾との間や日本海で飛行するのを初めて確認したなど、中国機の活動範囲
空自スクランブル669回 23年度、72%が中国機対象
防衛省統合幕僚監部は19日、領空侵犯の恐れがある外国機に対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が2023年度は669回だったと発表した。22年度の778回から109回減った。対象は推定を含め中国が22年度比96回減の479回で、全体の約72%に上った。ロシアは同24回増の174回だった。 防衛省によると、23年6月と12月には中国とロシアの爆撃機が日本周辺
2023年度の空自・緊急発進は669回 高水準維持 97%以上が中露爆撃機
防衛省は、2023年度の航空自衛隊による緊急発進の回数は669回だったと発表しました。前年度から109回減少したものの、高い水準での推移が続いています。木原防衛大臣「我が国周辺区域における中国機およびロシア機の活発な活動は継続しています」防衛省によりますと、669回のうち中国機に対する緊急発進は479回、ロシア機に対しては174回で両国航空機に対する対処
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