出典:gooニュース
尖閣への安保適用「意義ある」 首相、米軍指揮下に入らず
自衛隊と在日米軍の連携強化に向けた指揮・統制枠組みの見直しは、それぞれ独立した指揮系統で行動すると説明。「米軍の事実上の指揮・統制下に自衛隊が置かれることはない」と述べた。 米英豪の安保枠組み「AUKUS(オーカス)」が、極超音速兵器や対潜水艦戦能力、AIの共同開発で日本との協力検討を発表したことを受け「今後の協力の在り方を検討していきたい」と強調した。
「米軍指揮下」懸念当たらぬ=自衛隊の連携強化巡り―岸田首相訪米報告
首相は自衛隊と米軍の指揮統制の連携強化でバイデン大統領と合意したことについて「自衛隊と米軍はおのおのの指揮系統を通じて行動し、憲法と国内法令に従って行動することが日米間の共通認識だ」と述べ、自衛隊が米軍指揮下に入るとの懸念は当たらないと強調した。立憲民主党の源馬謙太郎氏への答弁。 首相は「平時、有事を問わず、首相が最高指揮官として自衛隊を指揮・監督していく」とも説明した。
嘉手納基地で5か月連続パラ訓実施へ 米軍「伊江島のみでは義務果たせない」
嘉手納基地で4月19日に実施するパラシュート降下訓練について米軍は「伊江島の飛行場のみに頼っていては条約の義務を果せない」として、日米合意で例外とされる嘉手納基地での訓練の必要性を強調しました。米軍は4月19日午後1時半から3時半にかけて、嘉手納基地でパラシュート降下訓練を予定していて、実施されれば5か月連続となります。
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