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  1. 日本の芸能における演者の動き方の一種。「舞」は「まわる」の意で、元来は地をするような足づかいで巡り回る旋回動作をいい、跳躍動作をさす「踊り」と区別される。特に古代から中世にかけての舞踊は舞の要素が濃く、舞踊一般を広く舞といっていた。一般には、神楽 (かぐら) 舞楽白拍子 (しらびょうし) 曲舞 (くせまい) 幸若舞 (こうわかまい) 地唄舞などの舞踊をいう。

  1. 能で、を伴わずに囃子 (はやし) の伴奏だけで行う舞踊部分。舞事 (まいごと) 。

  1. 狂言で、謡や器楽に合わせて行う舞踊部分。

  1. 幸若舞のこと。

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