出典:gooニュース
菓子づくりに規格外野菜 食品ロス削減 北海道・函館 「SDGsに関心持って」
北海道函館市の食品製造「カドウフーズ」が、規格外の野菜を使った菓子づくりに取り組んでいる。食品ロス削減が狙いで、倉庫の室温を電気を使わず雪を活用するなどして管理する地球温暖化対策も実施。商品は観光土産になり、嘉堂聖也社長(46)は「お菓子を通じ、子どもたちに持続可能な開発目標(SDGs)に関心を持ってもらえたら」と話す。(共同通信=瀬尾遊) 2010年の創業当初から、看板商品
規格外野菜、加工業者に直売 帯広の岸田さん、今夏にも新事業 農家を仲介「廃棄減らしたい」
帯広市内で総菜などのテイクアウト専門店を共同経営する岸田友恵さん(51)は、生産者が規格外の野菜などを食品加工業者や飲食店に直接販売するマッチングサービスを今夏にも始める。両者をつなぐ仕組みをつくることで、必要とする事業者に新鮮な野菜を届け、規格外を理由に廃棄される食材を削減する狙い。...
規格外野菜 無駄なく商品に 函館の児童、工場見学と調理体験
菓子製造のカドウフーズ(函館市追分町、嘉堂聖也社長)で4日、追分町会の子どもたちを対象にした工場見学と規格外のサツマイモを活用した調理体験が行われた。子どもたちは食材を無駄なく使い、商品に仕上げる工程を見て、学びを深めた。...
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