解語之花の解説 - 学研 四字熟語辞典

かいごのはな【解語之花】

美女のたとえ。

注記

「解語」は、ことばがわかること。ことばがわかる花の意から。

故事

中国の唐の玄宗げんそう皇帝が楊貴妃ようきひをさして言ったことばから。出典に「帝、妃子を指して左右に謂いいて曰いわく、『此この解語の花を如何いかんせん』と」とある。

出典

『開元天宝遺事かいげんてんぽういじ』

類語

羞花閉月 沈魚落雁

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。