出典:gooニュース
自民宮崎県連会長に江藤元農相 19年ぶり国会議員経験者、慣例覆る
派閥の政治資金パーティー裏金事件などで政治不信が広がる中、自民党宮崎県連会長選が18日開票され、宮崎2区選出の元農相、江藤拓衆院議員(63)が県連幹事長の中野一則県議(75)を破り、当選した。宮崎で国会議員経験者が県連トップに就くのは19年ぶり。県議ら地元政界が会長を輩出する全国的にも珍しい県連だったが、変革を求める党員の声が強まり「慣例」が覆った形だ。
農相、2メートル隆起の農地視察 能登地震「予想以上だ」
坂本哲志農相は13日、能登半島地震で被災した石川県珠洲市の山あいの農地を視察した。田んぼが約2メートル隆起して段差ができており「予想以上の状況だ。一日も早い復旧・復興を図っていく」と述べ、農水省として対応を急ぐ考えを示した。地域の6~7割が今春に作付けできる見通しだが、できない場合には大豆など他の作物への転換を支援すると説明した。
農相、紅こうじ「迅速な回収を」 「被害拡大防止が最優先」
坂本哲志農相は29日の閣議後記者会見で、小林製薬の「紅こうじ」を使ったサプリメントを巡る健康被害の問題について「まずは被害拡大防止が最優先だ。迅速な回収に全力を挙げてもらいたい」と述べた。 農水省は28日に製品の回収や使用中止の周知について協力を求める通知を、食品や流通などの関係業界に出した。
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