出典:gooニュース
26歳医師が“過労自殺”も過重労働を認めない甲南医療センターの言い逃れ
業務量も「標準的かそれ以下」で、過重労働はなかったなどと主張しています。 口頭弁論後の記者会見で男性医師の母親は「命を預ける医師の過労問題を自分事として感じてほしい」と訴えていましたが、いったい何人の命が奪われれば、この国の意思決定の場のお偉い人たちは「過労自殺」と正面から向き合うのでしょうか。
「過重労働は存在しない」病院側は争う姿勢、業務と自己研鑽の線引きは 専攻医過労死訴訟
病院側は過重労働を否定し、請求棄却を求めた。業務と自主的な「自己研鑽(けんさん)」との線引きが争点となる。この問題では、すでに西宮労働基準監督署が労災認定。直前1カ月間の時間外労働は約208時間としていたが、病院側は「研修に投じた時間が含まれ、在院時間の全てを労働時間と評価してはならない」と反論。
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