出典:gooニュース
農水省、大型連休期間の家畜防疫対策の徹底を呼び掛ける
農水省消費・安全局は4月19日付で、都道府県知事、畜産関係団体宛に大型連休期間中の家畜防疫対策を徹底するよう通知を発出した。 〈1〉農場への病原体の侵入防止と異常の早期発見〈2〉旅行者等への注意喚起〈3〉迅速な防疫措置に必要な体制の確認――などを求めている。
宮崎県民一丸で防疫徹底 口蹄疫14年 都農で慰霊
2010年に宮崎県で牛や豚など29万7808頭が犠牲になった口蹄疫発生確認から14年を迎えた20日、最初の感染疑いが確認された都農町で家畜の慰霊行事(町、町自衛防疫推進協議会主催)があった。畜産関係者ら17人が冥福を祈るとともに、県民一丸での防疫徹底を誓った。
口蹄疫14年 アフリカ豚熱に備え県防疫演習
県は素早く防疫に取り組むための家畜防疫演習を19日、実施した。 これまでは年2回の演習のうち、春は口蹄疫への対応を訓練してきたが、今回は、国内への侵入リスクが高まっているアフリカ豚熱の発生を想定して取り組んだ。 都城市の農場で、アフリカ豚熱への感染が疑われる豚の大量死の通報があったとの想定で、県や市の職員ら約110人が参加した。
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