恐ろしく不気味な気配でいっぱいになる。「—・る演技」
出典:gooニュース
林遣都「いまは人生の分岐点かも」鬼気迫る姿・異様な光景目の当たりに プライベートにも密着
ひとり黙々と役と向き合う姿には鬼気迫るものがあった。かと思えば、ひとたび芝居から離れると、シャイで、繊細な一面を覗かせる。そんな林の印象を付き合いの長い者たちは一様に「熱い男」だと口にした。“愚直さ”と“繊細さ”が入り混じり、捉えどころがない。取材中、「いまは人生の分岐点かもしれない」という言葉を度々耳にした。ひたむきに役に向き合う日々の中で、これからの自分はどうあるべきか?
【光る君へ】鬼気迫る段田安則の藤原兼家 史実の道長は愚直なまでに父と同じ道を進んだ
すでに「まだらボケ」状態の兼家だが、こと「家の存続」の話になると、一変して鬼気迫る表情で道長に訴える。兼家の執念が、段田の迫真の演技から伝わった。 もっとも、兼家がここにたどり着くまでの道のりは、必ずしも平坦でもなかった。兼家の祖父は関白太政大臣まで昇りつめた藤原忠平、父はその次男で右大臣を経験した藤原師輔で、血筋は申し分ない。
もっと調べる