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森鴎外の小説「舞姫」を巡る文学論争。明治23年(1890)1月に「舞姫」が雑誌「国民之友」に掲載され、同年2月に文芸評論家の石橋忍月が「舞姫」と題する批評を気取半之丞の筆名で発表。恋愛と功名の両立しえない人生の境遇をとりあげ、主人公の太田が意志薄弱であることなどを批判した。これに対し、鴎外は作中人物の相沢謙吉を筆名に用いた反論「気取半之丞に与ふる書」を発表。同年5月にかけて、文芸誌上での激しい文学論的応酬がなされた。日本における初の本格的な近代文学論争とされる。

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