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1 当事者どうしがさし向かいで事をなすこと。「—で話をつける」
2 対等であること。対等で事を行うこと。
「—よりも少し自分を卑下したお辞儀をした」〈有島・星座〉
3 合意すること。互いに納得した上であること。
「男と—にて乳母に出でける」〈浮・織留・六〉
4 連歌・俳諧で、前句に相対して同じ趣向で句をつけること。春に秋、山に野でつける類。相対付け。
1 雲や霞 (かすみ) などがたなびいているさま。
「真直 (まっすぐ) に立ち上る香の煙、—と棚引き薫じて」〈木下尚江・良人の自白〉
2 気持ちや表情などの晴れ晴れしないさま。陰気なさま。
「主人側の男たちは—として笑った」〈岡本かの子・河明り〉
「めがねを—と云ふ」〈養生訓・五〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あいたいじに【相対死に】
男女二人が申し合わせて自殺すること。江戸幕府の法制上の用語。情死。心中。
あいたいずく【相対尽く】
互いに承知して事を決めること。相談ずく。
あいたいすましれい【相対済令】
江戸中期、享保の改革で発布された法令の一。金銭貸借の訴訟は当事者間で解決させることとしたもの。
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出典:青空文庫
・・・つの間にか男の裸体と相対している事も忘れて、フランシスを見やって・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・五 人は相対界に彷徨する動物である。絶対の境界は失われた楽園であ・・・ 有島武郎「二つの道」
・・・山路をかけのぼり候。靉靆き渡る霞の中に慈光洽き御姿を拝み候。 し・・・ 泉鏡花「一景話題」
靉靆
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