あおばありがたはねかくし【青翅蟻形隠翅虫】
ハネカクシ科の甲虫。体長7ミリくらい。アリに似た形で、前翅 (まえばね) は青藍色。河原などにすむ。体液がつくと皮膚炎を起こす。火傷 (やけど) 虫。→ペデリン
あおばく【青葉区】[仙台市]
⇒青葉
あおばく【青葉区】[横浜市]
⇒青葉
あおばじょう【青葉城】
仙台城の別称。
あおばずく【青葉木菟】
フクロウ科の鳥。全長29センチくらい。全体に黒褐色。東アジアに分布。日本では夏鳥として渡来し、神社の境内などにある大木のうろなどに巣を作る。《季 夏》
あおばせせり【青翅挵】
セセリチョウ科のチョウ。開張約4.5センチ。青緑色を帯び、後ろ翅の後縁は橙 (だいだい) 色。幼虫の食草はアワブキなど。
あおばはごろも【青翅羽衣】
半翅 (はんし) 目アオバハゴロモ科の昆虫。前翅は淡緑色、後ろ翅は乳白色。広葉樹の樹液を吸う。幼虫は白色の蝋 (ろう) 物質を分泌し、「しらこばば」とよばれる。
あおばもの【青葉者/白歯者】
雑兵 (ぞうひょう) 。歩卒。こっぱ武者。また、具足を着けたことのない中間・小者の類。「—を一人討っては槍先に血をつけ」〈甲陽軍鑑・二四〉