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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
《三槐(三公)に亜 (つ) ぐ意》大納言の唐名。亜相 (あしょう) 。
閼伽水をくむ井戸。
1 赤色をしている。赤黄色から深赤色までを含めていう。「―・い夕日」
2 左翼的思想をもっている。共産主義者である。「―・く染まった学生」
3 美しい。きれいだ。
「―・いべべ織りて着せうの」〈浄・百合若大臣〉
赤い糸で結ばれる
《結ばれる運命の男女は「赤い糸」でつながっているという俗信から》結婚する運命にあ...
赤い着物を着る
《もと、受刑者が赤い着物を着せられたところから》入獄する。刑務所で服役する。明治...
赤きは酒のとが
《「とが」は罪の意。顔の赤いのは酒のせいで自分の罪ではない、ということから》責任...
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出典:青空文庫
・・・炭の底に、うつくしい赤いものが、かんがりと灰を照らしている。その・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助 」
・・・白い腱と赤い肉とが無気味な縞となってそこに曝らされた。仁右衛門は・・・ 有島武郎「カインの末裔 」
・・・上がって手を広げて、赤い唇で春の空気に接吻して「まあ好い心持だ事・・・ 著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬 」
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