1. 山道・坂道などの険しい所。難所。

  1. 江戸時代、遊里と芝居町をさしていった語。悪所場。

  1. 生あるものが現世の悪業のむくいによって死後行くところ。

    1. 「皆々御心の向けやうによりて、善所へも行き、―へも生まるるなり」〈仮・竹斎・上〉

  1. 内容が俗悪で、読者や社会、特に青少年読者に悪影響を及ぼす本。

  1. 文字を書くのがへたなこと。悪筆。

    1. 「商戸なれば…書に心なし。故に―なる事人のみるところなり」〈胆大小心録

出典:青空文庫